小笠原家

小笠原姓は高倉帝より賜ったといわれ、全国の小笠原姓は初代長清を祖とする。
長清は、加賀美二郎遠光を父に、和田義盛の娘を母にもつ清和源氏の家系。源頼朝の弓馬術の師範(糾方指南)を務める。

一般にいう小笠原流とは、小笠原家の中でも糾方指南家が伝える弓馬術礼法をさす。
小笠原流宗家とは、糾方指南家が継承する道統を引き継ぐものであり、一子相伝を守っている。
宗家家紋は「三階菱に十字」。


道統系図
小笠原長清(初代)―長経―清経―安経―経顕―長興―常興―経光―武経―満経―教経―経隆―朝経―政盛―経智―長勝―経直(貞経)―経康(経治)―貞則(直経)―貞政(常春、常政)―常喜―住常―常倚―常方―常亮―常脇(常昭)―常高―常正(清務)―清明―清信―清忠

現代宗家
二十八世 小笠原清務
二十九世 小笠原清明
三十世  小笠原清信
三十一世 小笠原清忠
          
Y.K

  • 最終更新:2011-04-21 22:13:48

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