鹿島神宮

鹿島神宮 Webサイトより


ご由緒
遙かな神代の昔、高天原(たかまのはら) の八百万神(やおよろずのかみ)達は、我が 国を「天孫(すめみま)(天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御孫)の治める豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)」とすることを決められ、これに先立ち、まず国中の荒ぶる神々や夜も昼も騒がしい世の中を 言向(ことむ)け平定(やわ)することが先決であると衆議一決しました。

ご祭神 
「古事記」「日本書紀」によりますと、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)は、宇宙自然の創世に成りませる陰陽の神、イザナギ、イザナミの両神より生まれた火の神カグツチより誕生された、とされています。即ち原初の自然創世の頃に成りませる神であります。

ご利益
 鹿島神宮の神の御神徳は何といっても、平国(くにむけ)の剣(つるぎ)による国譲りの交渉の成功であり、神武天皇東征(じんむてんのうとうせい)時における「フツの御魂みたま)の剣」によって国を治め、天下に平和をもたらすご事蹟(じせき)にあります。

鹿島神宮での小笠原流の行事''(鹿島神宮web お祭り紹介ページより転載)
6月第2日曜日 午後1時 :百々手式''
弓馬術禮法で高名な小笠原流第31世小笠原清忠宗家をはじめ、御一門の方々に百々手式を奉納いただきます。本陣を出立し大町通りを参進、正式参拝の後、奥参道にて弓矢の徳を敬って魔性を鎮める儀式、百々手式が執り行われ、鹿島神宮では数人づつにわかれ、雨垂れが落ちるかの如く一斉に矢を射放つ式法をもって鹿島の大神様に奉納いたします。


  • 最終更新:2011-02-10 12:57:55

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