橿原神宮

由緒 (橿原神宮 由緒書より抜粋)

神武天皇は、天壌無窮の神勅を承け、天業をおし広めんとして、九州の日向国の高千穂の宮から東遷の壮途に就かれました。
そして、国内を統一せられ、畝傍山の東南・橿原の地に皇居を営んで、即位の礼を行わせられました。
明治の時代になり、天皇の御聖徳を景仰して、この橿原宮跡に神宮創建の請願が民間有志から起こりました。
明治天皇には、これを深く嘉せられ、御聖慮により元京都御所の賢所と神嘉殿を本殿と拝殿として下賜され、明治二十三年四月二日 官幣大社・橿原神宮として御鎮座になりました。

御神祭 (橿原神宮 由緒書より抜粋)

神武天皇(じんむてんのう)
媛蹈韛五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)

神武天皇は天孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)より四代目に当たり、第一代の天皇の位におつきになられました。
古くは神日本磐余彦火火出見天皇(かむやまといわれひこほほでみのすめらみこと)と申し上げます。

皇后の媛蹈韛五十鈴媛命は大物主命(おおものぬしのみこと)の御娘に当たるかたです。

当流の奉納行事

1月に、ご社前において、午前11時より近畿菱友会の奉仕により、百々手式が奉納されます。

K.S

  • 最終更新:2011-03-09 22:21:23

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