手明介添

てあきかいぞえ と読む。

蟇目の儀において、射手の介添を務める役。
通常は射手の弓と矢を持ち控える。
射手がゆがけをつけた後、弓と矢を受け渡すとともに、中啓と畳紙を預かる。
射手が式退所に進んでから射を終え下がるまでの間、定められた位置にて蹲踞(そんきょ)し、両手指建にて侍する。
終わると再び中啓と畳紙を射手に渡し、弓と矢を受け取り控える。

三郎







  • 最終更新:2011-02-26 21:53:13

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