小笠原清明

読み:おがさわら きよあき

第二十九世宗家(1877-1952)

明治神宮御鎮座にあたり大正9年に流鏑馬を執行するほか、鶴岡八幡宮はじめ宮崎神宮日光東照宮笠間稲荷神社等、多くの神社にて流鏑馬を復興する。

大正デモクラシーのなか、小笠原の流儀を守り通し、学校礼法の普及にも力を注ぐ。この間、関東大震災や太平洋戦争の災いにも遭い教場は焼失するが、伝来の書物等を身を持って守り、現在に残す。

第二十九世宗家 小笠原清明
介添 小山茂治
二十九代清明.jpg




  • 最終更新:2011-04-28 00:31:03

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