『小笠原流 日本のしきたり』
自然や他者を大切にしてきた人々の心づかいがこめられた日本のしきたり。正月の鏡餅、七五三祝、贈り物の熨斗、正座…普段、私たちが何気なく行っていることにも、きちんと意味や理由があります。
本書は、四季折々の年中行事から、人生の中で体験する儀式、日常生活の中のしきたり、立ち居振る舞いの基本、武士の日常から生まれた日本独自の弓馬術まで、小笠原流の教えに沿ってイラストとともにわかりやすく解説しました。
「どうするのか」だけではなく「なぜするのか」がわかる、日本のしきたりの本質が詰まった一冊です。
【目次】
第1章 年中行事
第2章 人生の通過儀礼
第3章 暮らしのしきたり
第4章 立ち居振る舞いの基本
第5章 日本の弓馬術
著者:三十一世宗家 小笠原清忠
出版社:ナツメ社
出版年:2008年
ISBN:978-4-8163-4502-9

- 最終更新:2011-03-31 19:29:25